【太平通店】先輩後輩、ぶらり二人寿司旅 Vol.2

ゆりちゃんからの鮮やかなバトンタッチを受け、
続いてははるかがお届けします。
 
旬の握り5貫!
左から、ブリ、ヒラメ、サヨリ、ホウボウ、マハタ。
ブリとヒラメについては、前回お伝えしたので、
サヨリ、ホウボウ、マハタについてお伝えしていきます!
 
 
まずは、写真中央のサヨリから。
身が柔らかく、シャリと身の間に挟まれた大葉との相性抜群!
サッパリしたものが食べたい人にオススメです。
※このような食べ方をしてもおいしさは変わりません。
 
 
続いては、サヨリの右隣のホウボウです。
ホウボウ、あまりお寿司屋さんで見かけたことがないのは
私だけでしょうか。
人生初のホウボウ、いただいてみると、
身がしっかりしており、噛めば噛むほど味が出てきます。
※このような食べ方をしてもおいしさは変わりません。
 
 
季節のネタ5貫のシメを飾るのは、マハタです。
こちらも私、人生初です。
目を閉じ、五感のうち、味覚以外を
シャットアウトし、味覚を研ぎ澄ませます。
うぅぅぅぅぅん…!
身がもっちりしており、非常に味わい深い…!
お寿司屋さんにいっても、私のようにいつも同じネタを食べてしまう、
保守的な方。たまには冒険してみませんか。
魚忠さんならどのような冒険もはずれなしでしょう。
 
 
続いては、紋別港のズワイガニのカニ汁です。
こちらは数量限定、期間限定の品です。
カニスプーン、正式名称「蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具」も
ついてくるくらいなので、カニの身がそれを使わないと
食べられないほど入っている証拠ですね。
蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具を初めて使うというゆりちゃん。
二刀流で気合いが入っています。
カニのうまみが汁にたっぷりと出ており、
お寿司の合間に飲むと最高です…!
身も、良いカニ特有の繊維感があり、食べ応えあります。


お次は、出汁巻き玉子です。
寿司屋のレベルは出汁巻き玉子を食べればわかる―。
Google先生が私に教えてくれたことです。
普段、お寿司屋さんで出汁巻き玉子を食べないので、
正直レベルはわかりませんが、これだけは言えます、おいしい…!
出汁は薄すぎず、濃すぎず。
玉子は熱々で、中からジュワッと出汁が出てきます。
大根おろしと一緒にいただいてもおいしいです。
 
 
続いて、いくらです。
個人的に寿司のネタで一番好きなのがいくらです。
お寿司屋さんに来て、いくらを食べずに帰ることはできません。
まぁ、魚忠さんのいくらときたらもう…!
粒の大きさ、テカり、粒のプチッとはじけ具合、味、文句なし…!
この世に現在、存在する言葉だけでは言い表せないほどのおいしさです。
いくら好きにはたまりませんね、また食べに来たいです。
 
 
さて、ついにシメのデザート、魚屋の抹茶プリンです。
こちらは自家製、数量限定の品です。
見ての通り、抹茶抹茶してます、濃厚…!
そのままだとかなり苦めで、甘いのが苦手な方でもいけます。
逆に苦いのが苦手な方は、生クリームと一緒にいただくと
丁度良くなると思います。
 このおいしそうな顔から味をお察しください。

「うちは鮮度と活気が取り柄なんだ―。」
 
そう言ってはにかむ副店長の中島さん。
鮮度抜群のお寿司が回る、活気あふれる店内を後に、
私達2人は家路へ着きました。
 

魚忠お店探訪ブログ

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